このツールについて: メール本文のテキストパターンから「フィッシングでよく使われる特徴」を検出して表示します。「安全」「危険」の判定を行うものではありません。検出されなくても安全とは限らず、検出されても必ず詐欺とは限りません。最終判断はご自身で行ってください。データはすべてブラウザ内で処理され、サーバーには一切送信されません。
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このツールでわかること
本ツールは、メール本文に含まれる以下の特徴をパターンマッチングで検出します。実際のフィッシング詐欺メールで頻繁に使われる手法に基づいています。
- URL偽装の検出 — 正規ドメインに似せた偽ドメイン、Punycode攻撃、短縮URL、IPアドレス直打ちURL、怪しいTLD(.tk, .xyz等)
- ブランド詐称の検出 — Amazon・楽天・三井住友・JCB・ヤマト運輸など主要サービス名があるのにURLが公式ドメインと異なるケース
- 緊急性の煽り表現 — 「アカウント停止」「24時間以内」「至急」など、冷静な判断を妨げる表現
- 個人情報要求の検出 — パスワード・クレジットカード番号・口座情報などの入力を求める表現
- 不自然な日本語 — 機械翻訳的な文法パターンや中華系フィッシングに多い表現
このツールの限界(正直に)
以下のことはこのツールではできません。過信は禁物です。
- URLが実際にマルウェアを配布しているかの確認(サーバーに通信しないため)
- メールヘッダーのSPF/DKIM/DMARC認証検証(メールサーバーの情報が必要)
- AIによる高度な文脈理解(ルールベースのパターンマッチングのみ)
- 完璧な日本語で書かれた巧妙なフィッシングの検出
- 「このメールは安全です」という保証 — 検出ゼロでも安全とは限りません
フィッシングメールの見分け方
ツールに頼るだけでなく、以下のポイントを日頃から意識することが最も効果的な防御策だ。
日本で多いフィッシング詐欺の傾向
フィッシング対策協議会の報告によると、日本で最も多いフィッシング詐欺はAmazon、楽天、三井住友カード、JCB、イオンカード、えきねっと、ETC利用照会サービスを騙るものだ。特にAmazon偽装は全体の30%以上を占めており、「お支払い方法の更新」「アカウントの異常」といった件名が多い。これらは本ツールで高い検出率を期待できるパターンだ。
フィッシング被害に遭ってしまったら
万一フィッシングサイトにパスワードやカード情報を入力してしまった場合は、以下を速やかに実行してほしい。
- 該当サービスのパスワードを即座に変更
- クレジットカード会社に連絡してカード停止
- 銀行口座の場合は銀行の不正利用相談窓口に連絡
- 以下の公的機関に被害を報告
相談・通報先(公的機関)
早ければ早いほど被害を最小化できる。特にクレジットカード情報を入力してしまった場合は、気づいてから30〜60日以内の連絡が補償の条件となることが多い。
VPNとフィッシング対策
VPNは通信経路を暗号化するが、フィッシングサイトに自分で情報を入力してしまう行為は防げない。ただしNordVPNなどの一部VPNに搭載された「Threat Protection」機能は、既知のフィッシングサイトへのアクセスを自動ブロックする。VPN + 本ツールでのメール確認 + ブラウザの注意、という多層防御が現実的な対策となる。
よくある質問
貼り付けたメールの内容は外部に送信されますか?
いいえ。すべての処理はブラウザ内のJavaScriptで完結します。メールの内容がネットワーク経由で送信されることは一切ありません。ページのソースコードで確認できます。
「注意点が見つかりませんでした」と表示されたら安全ですか?
いいえ、安全とは限りません。本ツールは既知のパターンに基づくルールベースの検出であり、巧妙なフィッシングは検出できない場合があります。注意点が見つからなくても、メール内のリンクを直接クリックせず、公式サイトにブックマークからアクセスする習慣を維持してください。
企業の正規メールが「怪しい」と判定されることはありますか?
はい、あり得ます(偽陽性)。正規のマーケティングメールでも「期間限定」「今すぐ」といった緊急性の表現を使うことがあり、ツールが反応する場合があります。検出結果は「最終判定」ではなく「確認すべきポイント」として参考にしてください。
KS
Kai Sato · 広告運用歴5年 / VPN実務ユーザー
ジオターゲティング検証・海外SERP調査など業務でVPNを日常使用。実務経験に基づくレビューを執筆。プロフィール →